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5/31 東京10R 日本ダービー(芝12F)/コース分析・過去傾向

過去傾向分析
05 /31 2015
【コース分析】
クラスが上がるほど、3角手前からの第3ブロックの流れが厳しくなり、底力を求められる

【過去傾向】
①後のマイラーも含まれ、例年テンが速くなるのが特徴的

’13,’12:テン速く、クラスの壁が現れる第3ブロックも速くなり、底力勝負 → スタンダードな流れ
’14:例年通りテンは速くなったが、第3ブロックが大きく緩み、馬群が固まり、位置取りと決め手が明暗分けた
’10:テン速くならず、中盤緩み、上がりの競馬。例外的ラップ

②例年、Cコース変わりで内の芝が良いので・・・

・内を回った先行馬が穴を開けることもしばしば
’13:アポロソニック(3着/8人気)
’12:トーセンホマレボシ(3着/7人気)

・距離長いと思われた以下の馬も好走
’14:イスラボニータ(2着1人気)
’13:ディープブリランテ(1着3人気)

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今週から、土曜競馬にも本格参戦~'10日経賞 過去傾向分析~

過去傾向分析
03 /24 2010
ヨーロピアン万歳!!

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スピード&底力が勝負を分ける~'10スプリングS 過去傾向分析~

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03 /20 2010
過去傾向をしっかり分析して、明日の予想に備えておこう。


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JFと桜花賞の谷間で、毛色の異なるレース色だけに穴も生まれる~'10フィリーズレビュー過去傾向分析~

過去傾向分析
03 /13 2010
予想の前に、まずは過去傾向を掴んでおこう。

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弥生賞過去傾向分析

過去傾向分析
03 /05 2010
精査するほど、皐月賞とはラップが異なることが分かってくる。

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ヨーロピアン万歳!~'10中山記念 過去傾向分析~

過去傾向分析
02 /25 2010
2日に渡り、しっかり過去傾向分析。

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09朝日杯FS 過去傾向分析

過去傾向分析
12 /16 2009
気づけば、後2週。
なんとか来年に繋がる予想をしないと…

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'09エリザベス女王杯 過去傾向分析

過去傾向分析
11 /13 2009
関西地方は今週は雨模様だったし、前日土曜日にも一雨くるようで、京都芝の内側の馬場悪化は必定。
ブエナ内に入らねぇかなぁ。。

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ファンタジーS 過去傾向分析

過去傾向分析
11 /05 2009
2歳戦の活気が出てくるこの季節になると、クラシックの足音が聞こえてくるようでウズウズしますねぇ^^

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天皇賞(秋) 過去傾向分析

過去傾向分析
10 /29 2009
昨年は伝説の一戦となった秋天の過去傾向分析をば。


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秋華賞 過去傾向分析

過去傾向分析
10 /15 2009
さぁ、秋のG1シーズン到来!!
イレ込み気味に過去傾向をまずは精査。

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ポートアイランドS 過去傾向分析

過去傾向分析
10 /01 2009
芝の短距離は、どうも好きになれないので、今週はG1の影に隠れたマイル戦でひっそり勝負。


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新潟2歳S 過去傾向分析

過去傾向分析
09 /04 2009
来年のクラシックに続く2歳戦予想を、いよいよ今週からスタート!!


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新潟記念過去傾向分析

過去傾向分析
08 /29 2009
混戦メンバーだからこそ、過去傾向に則った予想が炸裂するかも!?


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クイーンS過去傾向分析

過去傾向分析
08 /14 2009
函館代替が行われた今年の札幌馬場は、例年の開幕週での施行とは大きく変わることは承知の上で本質的なこのレースの傾向を見極めておきたい。


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関屋記念攻略への足がかり

過去傾向分析
08 /06 2009
なかなかのメンバーが集まり、フルゲート必至の楽しみな一戦^^


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函館記念過去傾向分析

過去傾向分析
07 /22 2009
蛇足ですが、今年の函館記念は札幌開催ですのでご注意を!!


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七夕賞攻略への足がかり

過去傾向分析
07 /11 2009
JRAのホームページによると、時計の掛かりだしている福島芝コースで転圧は未だ行われていない模様。ただ、今週からBコース変わりになるので、この分でどこまで外差しが補正されてくるのか、週中の雨の影響もどこまであるのか、今週も馬場読みがキーポイントになりそう。


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ラジオNIKKEI賞攻略への足がかり

過去傾向分析
07 /03 2009
週末のお天気が気になる福島地方。
道悪競馬のハンデ戦で大荒れレースになる兆候を感じますなぁ。


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宝塚記念攻略への足がかり

過去傾向分析
06 /24 2009
後述する通り、安田記念好走組と宝塚記念の親和性は薄いので、ウオッカ回避は穴党にとっても痛手><

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マーメイドS 過去傾向分析

過去傾向分析
06 /17 2009
約2ヶ月開いた阪神開催の芝状態を、土曜日に注視して把握しておくことが肝要。



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エプソムカップ(G3)過去傾向分析

過去傾向分析
06 /11 2009
昨年、東大・京大生に最も多く読まれた(らしい)ある著によると、朝飯前の時間が最も人間の脳が働くそう。影響されて、早速これを実践してみたところ、なるほどそうかも。普段は仕事から帰宅後、眠い目を擦りながら競馬に時間を注ぐも睡魔には勝てず撃沈することが多かったが、朝方ならアタマが切れる切れる。…という訳で、早寝早起きが続けられる限り、朝方競馬ジャンキーでいってみたいと思います^^;

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オークス攻略への足がかり

過去傾向分析
05 /19 2009
もはや、ばい菌扱いとなっている阪神地方在住のジャイロでございます。
インフルの影響で今週1週間は長男の保育園が休園となってしまい、嫁と交互に会社を休まざる得ない始末で、今日は私の番。

最近、平日なかなか時間がとれなかったので、せっかくのこの機会に今週のオークスの分析をば。

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根岸S 過去傾向分析

過去傾向分析
01 /31 2009
【過去傾向分析】
根岸S

※コーナーの占める割合が大きいコースなので、外を回らされると勝ち負けまでは厳しい。


08根岸S
'08年:前走の6F戦でも逃げたタイセイアトムが大外枠からスピードの違いでハナに立つと、他馬も折り合い隊列が落ち着いた。タイセイは折り合えるタイプだし、番手以降も早めに動くことをしなかったので、中盤緩んだ流れとなった。


07根岸S
'07年:最内枠からスピードのあるトウショウギアがハナを奪いテンは落ち着いたが、中盤は福永@シーキングザベスト、ペリエ@マルカフレンチ、長谷川@アルドラゴンと早めに動くタイプの鞍上が中盤かなり締まった流れを作り出した。


06根岸S
'06年:アグネスジェダイ・シルヴァーセット・ニシノコンサフォス・メイショウボーラーと逃げ馬が揃い、テンがかなり速くなった分、中盤緩んだ流れ。


05根岸S
'05年:スピードのあるメイショウボーラーがスッとハナにたつと、隊列は落ち着きテンやや緩んだ。番手以降の馬は圧倒的人気の逃げ馬の流れに付き合うと自滅すると考えたのか前を捕まえることをせず、まんまとメイショウが中盤を更に緩んだ流れに持ち込んだ。


04根岸S
'04年:スプリンタータイプの先行馬が多く集まり前でやりあう形となり、先行馬総崩れの展開に。ただ、ラップ的に見ると中盤大きく緩んだ割りに上がりの掛かった凡ラップで、次走のフェブラリーSでは、本レースの出走馬は惨敗を喫した。




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平安S 過去傾向分析

過去傾向分析
01 /20 2009
平安S
※まず目に付くことは、ただでさえ内枠が有利な京都コースにおいて1角までの流れが落ち着きやすくそれほど距離があるわけでもないので、ココで外を回らされるとかなり不利となる。


'08年平安S
'08年:逃げ馬不在。7F戦でも先行できるスピードのあるメイショウシャフトが前に出たところを、距離損をなくしたい大外枠のドンクールが譲らない構えを見せたため、テン・中盤とも速い前傾ラップに。

07年平安S
'07年:逃げ馬エイシンラージヒルがスッとハナを主張すると隊列が落ち着きテンがかなり緩んだ。中盤はそれなりに速くなったが、テンの緩みは強烈で現役屈指のダートでの瞬発力馬2騎の末脚が溜まり、決め手が爆発した格好。

06年平安S
'06年:最内枠からマイネルボウノットがハナを主張すると他馬も折り合い、隊列が落ち着いた。ハナに立ったマイネルはより長い距離で折り合えるだけに中盤はがっちり抑えて大きく緩んだ。こうなると上がりが速くなり、前の組がかなり有利な流れに。

05年平安S
'05年:ハナにこだわるクーカイ・ローエングリンが競り合ってテンがかなり速くなった。最内をロスなく回ったとはいえ、この流れで上がりもまとめたヒシアトラスの持続力は秀逸で、次走、フェブラリーSで6人気3着したのも頷ける。

04年平安S
'04年:逃げ馬スマートボーイがハナを主張し取りきった後、中盤を落ち着かせようとした所を4人気とノーマ-クともいかないからか、スマートをクーリンガー始め数多い先行勢が早めに動いてきたため中盤がかなり締まった流れとなった。







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京成杯 過去傾向分析

過去傾向分析
01 /12 2009
【過去傾向分析】
京成杯



08年京成杯
'08年:初戦で6F戦を番手につけ、続く2戦目では9F戦のダートを逃げ切ったスピードのあるプラチナメーンが引っ張りテンが猛烈に速くなった。中盤やや緩んだがテンの速さは強烈で上がりの掛かる底力を問われる流れ。馬場は標準より掛かり差し・追込馬が台頭した。


07年京成杯
'07年:逃げ馬不在の中、先行力があり折り合いもつくサンツェッペリンがじんわりハナに立ち、テンは緩いが中盤は12秒台前半が続くかなり締まった流れで上がりも速い好ラップ。この流れを自ら刻み逃げ切ったサンツェッペリンの持続力&底力は秀逸で、後にハナ差2着の皐月賞も決してフロックではないと言える。


06年京成杯
'06年:逃げ馬不在。圧倒的人気のジャリスコライトが中団に位置取り上がり勝負に持ち込む構えを見せたため、各馬とも道中は脚を溜めることに専念したため中盤が緩んだ流れ。その割に上がりの掛かり過ぎた凡ラップ。


05年京成杯
'05年:前走の6F戦で先行していたウォーターダッシュが最内枠からスピードの違いでスッとハナに立つと、他馬が競りかけることもなく隊列がすんなり決まり、また、ウォーターダッシュも折り合ったことでテン緩く中盤もそれほど締まることなく、道悪馬場にしては思いのほか前傾化しなかった。


04年京成杯
'04年:逃げ馬不在も、ハナを主張したのが後藤と吉田豊。いつかの秋天のようにお互い譲ることはせず、テン速く中盤は更にとんでもなく速い前傾ラップとなった。







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シンザン記念 前哨戦分析③~デイリー杯2歳S/東京スポーツ杯2歳S~

過去傾向分析
01 /10 2009
08-10-18デイリー杯2歳S(京都8F 良)
081018デイリー杯2歳S

34.5-23.4-35.4=1.33.3
テン・中盤とも速い前傾ラップも上がりの掛かりすぎない好ラップ。開幕2週目でレコード決着となるほど時計が速く追込までは決まらないので、流れに乗れることも重要なファクターとなった。馬場差を勘案して過去の勝ちタイムと比較すると、'03メイショウボーラー並のまずまずの時計。


3着キングスレガリア
久々。内を回り4角9番手から差し込んだ底力&瞬発力は評価できる。

4着ピースピース
流れが向いたにしても上がりの速い馬場で大外を回り差し込んできた底力&瞬発力は優秀。

10着トップオブピーコイ
前傾ラップを先行したスピードは評価できるも、この止まり方は現時点での底力不足を露呈した。





08-11-22東京スポーツ杯2歳S(東京9F 良)
081122東京2歳S

35.0-38.4-34.3=1.47.7
テン速いが中盤大きく緩んだ中弛みの流れ。馬場差を勘案して過去の勝ちタイムと比較すると、時計は平凡。


5着スズカワグナー
スッと反応できないところがあるとの鞍上の弁。流れに乗れるスピードがあるばかりに末の脚を残せず厳しい展開もそれほど負けなかった印象。道中の流れがもう少し締まってくれば浮上する可能性は十分にある。





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シンザン記念 過去傾向分析

過去傾向分析
01 /05 2009
より競馬の本質を知るためにも、以前から「週末の重賞1レースをより深く分析したい」という欲望を持っておりましたので、年も明けたことですしチャレンジしてみようかと。
ただ、不景気な時代に贅沢言っちゃいかんですが、とにかく仕事が忙しく平日に自分の時間がなかなか取れない状況であるので、どれだけ続けられるか甚だ不安ではありますが・・・。




【過去傾向分析】
シンザン記念


過去6年のレースラップをそれぞれ分析し、今年のメンバー構成でどの年に近い流れとなるかを想定するための雛形にすることにしよう。


08年シンザン記念
'08年:外枠のダイワマックワン・ミリオンウェーブ、これに内枠のメジロガストンと逃げ馬が揃い熾烈なハナ争いに。最初のコーナーまでの直線が長く広いコースにしては珍しい前傾ラップとなった。これだけのハイペースになると直線長い京都外回りだけに差し馬有利の流れ。その中で先行して3着に粘りこんだマヤノベンケイはこの時点で相当な底力を示したと言える。

07年シンザン記念
'07年:前走の7F戦でも逃げていたエイシンイッキが大逃げを打つも、番手以降は意に介せずスローの上がり勝負となった。アドマイヤオーラ・ダイワスカーレットを始めとする決め手勝負に持ち込みたい先行馬の鞍上の思惑が嵌った流れ。

06年シンザン記念
'06年:逃げ馬不在。ゴウゴウキリシマがハナに立つと、小頭数でもあり流れが落ち着いた。持続力勝負に持ち込む先行馬もおらず、また、とりわけ決め手のある馬も不在では前残りも自明の理。

05年シンザン記念
'05年:前走も逃げたシルクネスサスがハナを主張すると他馬は控えて隊列はすんなり決まった。テン・中盤ともそれほど速くない割に差し・追込が決まったのは、例年になく時計が掛かり(前々日の古馬1000万下8F:1.35.5/(標準)1.34.6)外差し馬場であったことに尽きる。

04年シンザン記念
'04年:各馬とも行く気を見せず、ジワっとユタカJ@グレイトジャーニーがハナに立つとテン・中盤とも緩んだ流れに。馬場も良く上がりの速い競馬になり後ろの馬にはノーチャンスの展開。

03年シンザン記念
'03年:各馬とも行く気を見せず、ラブイズラッシュがスピードの違いでハナに立つと隊列はすんなり決まりテンは淡々とした流れ。中盤は多頭数で先行馬も多く集まったこともあり古馬1000万下クラス並に締まり、差し馬にも不満の無い展開。上がりの速い京都芝で流れに乗れてある程度の位置を取れたかどうかが、結果的に勝ち馬と2着馬の序列となった。




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朝日杯フューチュリティS 過去傾向分析

過去傾向分析
12 /17 2008
【過去傾向分析】

朝日杯FS

・過去朝日杯FSと古馬500万下の3分割ラップを比較すると、テン・中盤が同程度のラップであっても上がりはFS組の方が速い。これは締まった流れでの持続力&底力が雌雄を決することを意味している。


枠順

・スタート後すぐの2コーナーの影響で内枠絶対有利の中山8Fらしく、1枠が好成績、外枠不利が如実に傾向として表れている。'07年に至っては、内有利のトラックバイアスも手伝って内を回った馬でないと勝負にならない結果となった。


・脚質的には先行馬が有利で、特に内の先行馬はそれほどガツガツ行かなくても2角のコーナーリングで自然と位置取りを前に持ってこれ、かなり有利。逆に4角2桁番手で3着内に入着した馬は、'06年ドリームジャーニー・'04年ペールギュントのみでかなり厳しい結果。
以上のことからマイルの流れに乗れるスピードは必須と言える。


・例外的にテンが緩んだ'05年は、前走までダートを使われていたそれほどスピードの無いレソナルが好スタートからハナに立ち、番手のフサイチリシャールががっちり抑えた形。この展開がありうることも頭の片隅に入れて展開予想を行いたい。








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福島記念 過去傾向分析

過去傾向分析
11 /23 2008
【過去傾向分析】
福島記念

レースラップは、毎年繰り返される前傾ラップで、瞬時にギアを切り替えるような瞬発力は不要。テンが速くなるのはスタート後、下り坂が続きスピードが上がる福島10F戦の特徴でもある。
小回りで直線が短いので、大外一気の追込はロスが大きく決まりづらく、ある程度の位置で流れに乗れ外を回しすぎないことが重要。


'03年~'07年3着内馬の過去5走OPクラス 場所別成績を見ると、当然ながら小回り右回りで良績を残し、東京・京都外回りの速い上がりを求められるコースでの不振が垣間見える。予想に当たっては徹底した小回り適正に絞って考察することが重要。

過去5走




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ジャイロ

ラップを主軸に競走馬の血統・体型・走法も勘案して適性を炙り出すスタイルで予想を展開しています。