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6/18(水)川崎10R 関東オークス(Jpn2)予想

南関競馬予想
06 /18 2008
週中の過去傾向分析はこちら

【展開予想】
ハナに行くのはカレイジャスミンかトミノプラネットか。どちらかがハナを取りきれば、ペースは落ち着き淡々と流れそう。となれば、後方で脚を溜める展開頼みの南関差し馬勢には流れが向かず、出番がなさそう。


【結論】
◎プロヴィナージュ
前走の500万下(東京8F)での、古馬1000万クラス並に中盤締まり上がりの掛かり過ぎない底力を問われる流れを、持ち前のスピードで先団に位置取り、長く脚を使って抜け出した底力&持続力は相当。
関東オークスのこれまでの中央勢上位馬には、前走8F~9Fを先行して押しきった馬の転戦も目立っているように、額面上の距離延長と言っても、直線部の長い中央コースはコーナー比率の高い地方コースの長距離に匹敵するほどのスタミナを要求されるようで距離不安の心配は無い。

△インカローズ
3走前のユングフラウ賞(浦和7F)での、テンがかなり速く中盤もそこそこも、上がりもそれほど掛かることのない底力を問われる好ラップを中団から抜け出してきたレースを評価。前走の東京プリンセス賞(大井9F)での失速は距離不安を感じさせる内容であったにしても、前向き過ぎる気性が祟っての距離不安ではないので、思い切り後方で脚を溜め一発狙いの騎乗をすればごまかしは利く筈。鞍上はそれができる的場Jなのも心強い。前出のとおり、今年の東京プリンセス賞組、特に流れの向いた差し・追込勢は低レベルと捉えているので、その中では未だ底を見せていない同馬に触手が動く。

△トミノプラネット
前走の東京プリンセス賞(大井9F)での、速いテンを先行できるスピード、上がりの掛かるきつい流れを前で粘りこみ、それほどバテなかった底力は優秀。例年であれば中央勢の早めの追い上げに苦しむ南関先行勢ではあるが、今年の中央勢はやや手薄で、圧の掛かりが緩まるようならこの馬の底力が花開く可能性はある。

×ユキチャン
中央でのダート勝ちがあるし、牝馬限定戦とは言え500万下勝ちがあり、ここでは格の面からは一枚上。人気でも仕方ない。

消カレイジャスミン
週中は初ダートであっても、同馬の持続力&底力であれば狙ってみたいと考えていたが、想像以上に人気になってしまい、妙味を感じない。ここは、前走のオークスがピークの仕上げだったことによる調子の下降線、初ダートをこなせない方に張ってメイチ消し。


<本線>馬単F:◎→×(3点)
<色気>3連単F:◎→△,×→△,×(6点)
<抑え>ワイドF:◎-△(2点)


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ジャイロ

ラップを主軸に競走馬の血統・体型・走法も勘案して適性を炙り出すスタイルで予想を展開しています。