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船橋 ガーナ共和国盃(B1)

南関競馬予想
07 /21 2008
取り急ぎ、昨日のマリーンSの回顧から。
ハナに立つと思われたスピードのあるサクラビジェイが逃げれないほど、ペースがあがりテンの3.5Fが41.4と過去5年では最も速かった04年(41.0)に次ぐ速さ。中盤もそこそこ速く、前傾ラップとなり前に厳しい流れとなった。
勝ったのは無印トーセンブライト。内を器用に立ち回れる馬で、休み明けの今回、外めの枠では良さがでないと思っていたが、じんわり進出し4角3番手から押し切る強い競馬。2年前の勝ち馬ではあるが、さすがにやや衰えを感じていた近走だけに、今回の結果には正直驚いた。使い古された言葉だが、老いてますます盛んとはこのことか。
◎フェラーリピサは捲って4角3番手の前走同様の強気の競馬。勝ち馬が思いのほか強かったのは想定外であったが、この馬の力は出し切った。8.5Fの距離も合うし、完全に軌道に乗ってきた印象。
最も強い競馬をしたのは、×アドマイヤスバル。この急流を先行し厳しい流れとなったが、0.2秒差の3着は相当な底力。次走以降も注意が必要。

◎→×の馬単を厚めに買っていただけにトーセンブライトの激走には悶絶ものだったが、そこそこ予想のピントは合ってきていると思い込みたい(。-∀-)
そろそろ当たりを引かないとイーバンク銀行の残高も底を尽きそう…



<展開予想>
ボールドゴジラがハナを切り、ヒデサンジュニアは前走同様、折り合いをつけて番手に控えそう。中盤以降はヒデサンジュニアが積極的に前に圧を掛ける可能性が高く、ボールドゴジラには厳しい流れとなりそう。
自身で展開をコントロールできる立場にあるヒデサンジュニアの動き出しと馬場状態により、差し馬の台頭具合をアレンジできそう。


<狙い目>
◎ヒデサンジュニア
前走のB2(船橋8F)での、緩いテンでも折り合える境地を見せ、向う正面から積極的に前に圧を掛けて長く脚を使った持続力は優秀。前述のとおり展開をコントロールできる立場にありこのアドバンテージは大きい。

○キャプテンシーオー
前走のB1(船橋8F)での、テンがかなり速く中盤そこそこの前傾ラップを、4角5番手から流れが向いたにしても差し切った底力を評価。しかも、4角で引っ張る不利があってのものだけに、さらに評価は上がるというもの。道中、ずっと砂を被り続けていても前向きさが失われることはなかったのも評価できる。

▲ボールドゴジラ
前走のB2(浦和8F)は、テンがかなり速い流れをハナを切って序盤は競りかけられる展開。ただ、終始、最内枠を利してコーナーリングで前に出ることができたのも事実で、着差ほどの強さはない印象。

△カネゼンクラウス
Aクラスでもそれなりに走ってきた猛者で、今回のメンバーなら地力でなんとかしてきそう。

×ペリー
3走前のB1(船橋8F)での、中盤緩み上がりの速い前に有利な流れを、捲って4角先頭と絶好とも言える展開で、後ろの馬に差し切られた内容は不満。差し馬場になれば浮上はできそうも、力は一枚下。


<結論>
・差しの決まる馬場の場合
馬連:◎-○(1点)
3連単F:◎,○→◎,○→▲,△,×(6点)

・差しの決まらない馬場の場合
馬単:◎→○(1点)
3連単F:◎→○,▲→○,▲,△(4点)


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ジャイロ

ラップを主軸に競走馬の血統・体型・走法も勘案して適性を炙り出すスタイルで予想を展開しています。