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朝日杯フューチュリティS 過去傾向分析

過去傾向分析
12 /17 2008
【過去傾向分析】

朝日杯FS

・過去朝日杯FSと古馬500万下の3分割ラップを比較すると、テン・中盤が同程度のラップであっても上がりはFS組の方が速い。これは締まった流れでの持続力&底力が雌雄を決することを意味している。


枠順

・スタート後すぐの2コーナーの影響で内枠絶対有利の中山8Fらしく、1枠が好成績、外枠不利が如実に傾向として表れている。'07年に至っては、内有利のトラックバイアスも手伝って内を回った馬でないと勝負にならない結果となった。


・脚質的には先行馬が有利で、特に内の先行馬はそれほどガツガツ行かなくても2角のコーナーリングで自然と位置取りを前に持ってこれ、かなり有利。逆に4角2桁番手で3着内に入着した馬は、'06年ドリームジャーニー・'04年ペールギュントのみでかなり厳しい結果。
以上のことからマイルの流れに乗れるスピードは必須と言える。


・例外的にテンが緩んだ'05年は、前走までダートを使われていたそれほどスピードの無いレソナルが好スタートからハナに立ち、番手のフサイチリシャールががっちり抑えた形。この展開がありうることも頭の片隅に入れて展開予想を行いたい。








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