平安S 過去傾向分析
過去傾向分析
※まず目に付くことは、ただでさえ内枠が有利な京都コースにおいて1角までの流れが落ち着きやすくそれほど距離があるわけでもないので、ココで外を回らされるとかなり不利となる。

'08年:逃げ馬不在。7F戦でも先行できるスピードのあるメイショウシャフトが前に出たところを、距離損をなくしたい大外枠のドンクールが譲らない構えを見せたため、テン・中盤とも速い前傾ラップに。

'07年:逃げ馬エイシンラージヒルがスッとハナを主張すると隊列が落ち着きテンがかなり緩んだ。中盤はそれなりに速くなったが、テンの緩みは強烈で現役屈指のダートでの瞬発力馬2騎の末脚が溜まり、決め手が爆発した格好。

'06年:最内枠からマイネルボウノットがハナを主張すると他馬も折り合い、隊列が落ち着いた。ハナに立ったマイネルはより長い距離で折り合えるだけに中盤はがっちり抑えて大きく緩んだ。こうなると上がりが速くなり、前の組がかなり有利な流れに。

'05年:ハナにこだわるクーカイ・ローエングリンが競り合ってテンがかなり速くなった。最内をロスなく回ったとはいえ、この流れで上がりもまとめたヒシアトラスの持続力は秀逸で、次走、フェブラリーSで6人気3着したのも頷ける。

'04年:逃げ馬スマートボーイがハナを主張し取りきった後、中盤を落ち着かせようとした所を4人気とノーマ-クともいかないからか、スマートをクーリンガー始め数多い先行勢が早めに動いてきたため中盤がかなり締まった流れとなった。
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