090830新潟記念予想
中央競馬予想
スローの上がり勝負ではどうしても人気先行型が人気して、しかも順当に結果を残すのが常。
それなのに今年はやや趣の違う売れ方をしており、なかなか妙味ありそうな一戦。
それなのに今年はやや趣の違う売れ方をしており、なかなか妙味ありそうな一戦。
週中の過去傾向分析はこちら。
【展開予想】
メイショウレガーロがハナを切れそうなメンバー。新潟外回りでこの馬が逃げればほぼ間違いなくスロー。先行馬に突っかかっていくタイプもおらず、上がりの決め手勝負と見て良さそう。直線長いといっても、ここまで緩いと追込までは決まりづらく、ある程度流れに乗りスローでも折り合え、末を伸ばせる差し馬が最も安定感ありそう。
【見解】
…(1)レオマイスター
前走の七夕賞は福島コースにしては流れが落ち着いたが、その中でハミを噛むような所を見せた。本質的にマイル辺りの距離で折り合いに気を使わず走りたいタイプで、新潟10F外回りだと掛かる可能性は高く、末の脚が鈍りそう。
▲(2)マルカシェンク
初ブリンカーは、近走マイルを使われ続けているだけに歯止めが利かず、一気に行ってしまう可能性はある。ただ、前走の大敗で人気がた落ちの今なら、折り合えた場合には持ち味の一瞬の切れ味が活かせる展開になるはずなので、積極的に抑えておきたい。
△(3)ダンスアジョイ
長距離でも折り合える強みあるし、直線長いコースでは確実に終いに脚を使える安定感、それに今のやや時計の掛かる馬場はお誂え向きで性能面では申し分ない。ただ、前走の小倉記念は徹底した内狙いの中、展開もドンピシャに嵌って激走してしまっただけにここでの妙味は今ひとつになってしまった。相手候補までとしておきたい。
…(4)イケトップガン
かなりの瞬発力を持つ馬で、いかにも人気しそうなタイプではあるが、使える脚は一瞬だけなので直線長いコースでは最後は脚色が鈍る見立て。ここではちょっと手が出ない。
○(5)ホッコーパドゥシャ
左回りはからっきしなのは認めるも、小回りではスピードが足りず置かれるし反応も鈍いタイプだけに勝ちきれないが、新潟外回りならその点を相殺できる可能性は十分。一度加速がつけば簡単には止まらないはずで、ここまで人気落ちするようなら妙味十分。積極的に買ってみたい。
…(6)サンライズベガ
前走の新潟内回り11Fの準OP勝ちは内回りで持続力を活かせる展開となったが、今回外回りに変わり歴戦の猛者相手を封じ込めるだけの持続力があるとは思えず、その割には人気しており妙味は薄く、ここは消しておきたい。
…(7)マイネレーツェル
本質的にはマイル以下が適鞍で、スローの新潟10Fでは折り合い面での不安が大きい。
…(8)メイショウレガーロ
前走の函館記念は後続にそこそこ脚を使わせながら、自身もセーフティリードを保つ絶妙な逃げ。ただ今回の舞台ではキレ負け必至で、同様に緩めすぎてキレ負けした前々走の巴賞のときよりも直線長い分、不利。ここではさすがに手がでない。
△(9)スノークラッシャー
長距離でも終いの脚を溜められ、折り合いに不安は無い。ただ、休み明けにしては追いきりの数が少ないし、もう少し時計が掛かってからの方が出番がありそうなタイプ。抑えまで。
◎(10)ダイシンプラン
一瞬の決め手は間違いなく重賞級。10F戦でも折り合い面で難を見せたことは無く、終いの脚は信頼して良さそうだし、前走の小倉記念ではやや馬場を気にしたところもあったよう。野芝100%の新潟馬場はこの馬にはお誂え向きで、人気先行型にしては前走の敗戦で妙味もでてきて買いやすくなった。ここは中心視してみたい。
▽(11)アルコセニョーラ
昨年のこのレースは6Fめから加速し続けるかなりスタミナを問われる流れで前の組がバテてきたところを、終始後方で脚を溜め一気に差しきった漁夫の利的な印象。それにしては人気しすぎで、この人気ではおっかなくて軸には置きたくない。瞬時にギアチェンジできる瞬発力がある方ではないとみているので、ラップが上がったときに置かれる可能性も十分あるので、ここは軽視して妙味を追いたい。
…(12)デストラメンテ
切れる脚はないので、先団で流れに乗りアドバンテージを取っておきたいタイプ。いかにも小回り向きでここでは出番が無い。
…(13)ウェディングフジコ
前走のマーメイドSは52kgで力負けを感じさせる内容。牡馬混合のここでは51kgでも抵抗できる目はかなり薄い。
…(14)セラフィックロンプ
この馬も、さすがにここでは荷が重い。
…(15)ハギノジョイフル
重たい血筋で今回はいかにもキレ負けしそう。もう少し時計が掛からないと勝負にならない。
△(16)エアシェイディ
近年はズブい所を見せ始め距離への不安はないが、トップハンデの休み明けはいかにも足をすくわれそう。実績面ではダントツであるもここは抑えまで。
△(17)トウショウシロッコ
前走の七夕賞は久々の影響にしても掛かったのは、やや不安。中間、脚元の不安があったようだし、昨年3着とは言え積極的に買いたいタイプではなく抑えまで。
…(18)エリモハリアー
野芝でスローの上がり勝負は、この馬の最も不得手とするところ。買える材料はない。
【買い目】


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【展開予想】
メイショウレガーロがハナを切れそうなメンバー。新潟外回りでこの馬が逃げればほぼ間違いなくスロー。先行馬に突っかかっていくタイプもおらず、上がりの決め手勝負と見て良さそう。直線長いといっても、ここまで緩いと追込までは決まりづらく、ある程度流れに乗りスローでも折り合え、末を伸ばせる差し馬が最も安定感ありそう。
【見解】
…(1)レオマイスター
前走の七夕賞は福島コースにしては流れが落ち着いたが、その中でハミを噛むような所を見せた。本質的にマイル辺りの距離で折り合いに気を使わず走りたいタイプで、新潟10F外回りだと掛かる可能性は高く、末の脚が鈍りそう。
▲(2)マルカシェンク
初ブリンカーは、近走マイルを使われ続けているだけに歯止めが利かず、一気に行ってしまう可能性はある。ただ、前走の大敗で人気がた落ちの今なら、折り合えた場合には持ち味の一瞬の切れ味が活かせる展開になるはずなので、積極的に抑えておきたい。
△(3)ダンスアジョイ
長距離でも折り合える強みあるし、直線長いコースでは確実に終いに脚を使える安定感、それに今のやや時計の掛かる馬場はお誂え向きで性能面では申し分ない。ただ、前走の小倉記念は徹底した内狙いの中、展開もドンピシャに嵌って激走してしまっただけにここでの妙味は今ひとつになってしまった。相手候補までとしておきたい。
…(4)イケトップガン
かなりの瞬発力を持つ馬で、いかにも人気しそうなタイプではあるが、使える脚は一瞬だけなので直線長いコースでは最後は脚色が鈍る見立て。ここではちょっと手が出ない。
○(5)ホッコーパドゥシャ
左回りはからっきしなのは認めるも、小回りではスピードが足りず置かれるし反応も鈍いタイプだけに勝ちきれないが、新潟外回りならその点を相殺できる可能性は十分。一度加速がつけば簡単には止まらないはずで、ここまで人気落ちするようなら妙味十分。積極的に買ってみたい。
…(6)サンライズベガ
前走の新潟内回り11Fの準OP勝ちは内回りで持続力を活かせる展開となったが、今回外回りに変わり歴戦の猛者相手を封じ込めるだけの持続力があるとは思えず、その割には人気しており妙味は薄く、ここは消しておきたい。
…(7)マイネレーツェル
本質的にはマイル以下が適鞍で、スローの新潟10Fでは折り合い面での不安が大きい。
…(8)メイショウレガーロ
前走の函館記念は後続にそこそこ脚を使わせながら、自身もセーフティリードを保つ絶妙な逃げ。ただ今回の舞台ではキレ負け必至で、同様に緩めすぎてキレ負けした前々走の巴賞のときよりも直線長い分、不利。ここではさすがに手がでない。
△(9)スノークラッシャー
長距離でも終いの脚を溜められ、折り合いに不安は無い。ただ、休み明けにしては追いきりの数が少ないし、もう少し時計が掛かってからの方が出番がありそうなタイプ。抑えまで。
◎(10)ダイシンプラン
一瞬の決め手は間違いなく重賞級。10F戦でも折り合い面で難を見せたことは無く、終いの脚は信頼して良さそうだし、前走の小倉記念ではやや馬場を気にしたところもあったよう。野芝100%の新潟馬場はこの馬にはお誂え向きで、人気先行型にしては前走の敗戦で妙味もでてきて買いやすくなった。ここは中心視してみたい。
▽(11)アルコセニョーラ
昨年のこのレースは6Fめから加速し続けるかなりスタミナを問われる流れで前の組がバテてきたところを、終始後方で脚を溜め一気に差しきった漁夫の利的な印象。それにしては人気しすぎで、この人気ではおっかなくて軸には置きたくない。瞬時にギアチェンジできる瞬発力がある方ではないとみているので、ラップが上がったときに置かれる可能性も十分あるので、ここは軽視して妙味を追いたい。
…(12)デストラメンテ
切れる脚はないので、先団で流れに乗りアドバンテージを取っておきたいタイプ。いかにも小回り向きでここでは出番が無い。
…(13)ウェディングフジコ
前走のマーメイドSは52kgで力負けを感じさせる内容。牡馬混合のここでは51kgでも抵抗できる目はかなり薄い。
…(14)セラフィックロンプ
この馬も、さすがにここでは荷が重い。
…(15)ハギノジョイフル
重たい血筋で今回はいかにもキレ負けしそう。もう少し時計が掛からないと勝負にならない。
△(16)エアシェイディ
近年はズブい所を見せ始め距離への不安はないが、トップハンデの休み明けはいかにも足をすくわれそう。実績面ではダントツであるもここは抑えまで。
△(17)トウショウシロッコ
前走の七夕賞は久々の影響にしても掛かったのは、やや不安。中間、脚元の不安があったようだし、昨年3着とは言え積極的に買いたいタイプではなく抑えまで。
…(18)エリモハリアー
野芝でスローの上がり勝負は、この馬の最も不得手とするところ。買える材料はない。
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