ラップタイム・馬キャラ・馬体・血統から激走馬の正体を暴きます。
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馬券収支という観点からは今年は散々な年でしたが、終盤、自分なりにロスの少ない買い方を掴んだ感。
終わり良ければ全て良し。来年もこの言葉を言い放つ有馬記念を迎えないよう、精進しようw

【過去傾向分析】
有馬記念

・'03年~'08年で4角2桁番手から3着内に入線したのはディープインパクトと、強い逃げ馬を追いかけた結果、先行馬総崩れの展開となった'08年アドマイヤモナークだけ。流れに乗れるスピードは必須。

・前記の脚質にも付随しているが、先行馬総崩れとなった'08年を除けば、外を回って3着内に入線したのは人気馬だけで、ロスなく内を回ることが重要。


・秋のG1戦線で主役を張ってきた人気馬ほど疲労度の影響が色濃く、秋の戦数が少なければ人気に応え、多ければ飛ぶ図式。人気で飛んだ9頭中8頭までが前走JC組で、激戦の疲労はすぐに取れるものではないことの証。逆に、秋天からの直行組はここを目標に仕上げられており疲労なく、しかも東京12FのJCよりも中山コースへの適正があるからこそのJCパスであり、期待値はかなり高い。
それに対して、1戦ごとのレース負荷が少ない下級クラスからの勝ちあがり組は、戦数ほどの疲労はない。
秋戦数

前走


・'08年の逃げ馬ダイワスカーレット・追込馬アドマイヤモナークを除けば、6枠から外枠は苦戦。スタート後すぐにコーナーに差し掛かるだけに距離ロスを無視できないということだろう。
枠順



【展開想定】
リーチザクラウンとテイエムプリキュアの組み合わせではテンは緩むはずがない。そこへ勝負どころでマツリダゴッホが捲ってくるので、前の組には相当きつい流れ。直線短いことを勘案すると後ろ過ぎる馬では差し届かない可能性があるので、流れに乗れる差し馬に最も展開が向く。これに、小回りを捲ってこれる地脚があれば更に良い。また、前日馬場を見る限り、フラットな馬場で内が有利なバイアスでもないので、この流れなら追込勢も相手で一考。



【前哨戦分析】
09/11/29 ジャパンカップ(G1) 東京芝12F・良 時計水準:2位/過去6年
<高速(-0.4)>35.2-36.0-36.1-35.1=2.22.4/2.24.3
テン・中盤とも締まった流れで、上がりも纏めた好ラップ&好時計。前の組にはかなりきつい流れで、差し・追込有利の展開。また、内有利の馬場。

09/11/15 エリザベス女王杯(G1) 京都芝11F・良 時計水準:5位/過去6年
<標準>36.0-36.7-24.1-36.8=2.13.6/2.13.3
大逃げの形となった逃げ・番手の刻んだラップは、第2ブロック・第3ブロックともに速くなり、上がりの掛かった前傾ラップ。呑気に構えた3番手以降は上がりだけの競馬の超スロー。

09/11/08 アルゼンチン共和国杯(G2) 東京芝12.5F・良 時計水準:5位/過去6年
<高速(-0.6)>43.3-36.9-36.0-34.7=2.31.9
テンこそかなり緩んだが、第2・3ブロックとも速く、上がりも纏めた好ラップ。内の馬場が良く、外を回った馬には厳しい展開。

09/11/01 秋天(G1) 東京芝10F・良 時計水準:3位/過去7年
<高速(-0.8)>35.6-47.9-33.7=1.57.2/1.59.1
例年に比べ、テン・中盤とも緩み上がりの速い流れ。高速馬場でもあり、内を通った馬が有利で、またある程度流れに乗らないと届かない展開。

09/10/25 菊花賞(G1) 京都芝15F・良 時計水準:6位/過去7年
<高速(-1.4)>36.1-35.9-37.7-38.0-35.8=3.03.5
テンこそやや緩んだが、中盤7F~9Fが過去7年で最も速くなるなど中盤で一息つくことのない一貫した流れで底力を問われた。高速馬場で追込までは決まりづらく、差し馬有利の展開。

09/10/18 秋華賞(G1) 京都芝10F・良 時計水準:2位/過去6年
<高速(-0.6)>34.0-49.0-35.2=1.58.2/1.59.2
テン猛烈に速い分、中盤緩んだ流れ。テンの速さは強烈で後ろの組が有利な展開。

09/09/27 オールカマー(G2) 中山芝11F・良 時計水準:3位/過去7年
<高速(-1.1)>36.4-36.8-24.1-34.1=2.11.4/2.12.4
前半は一貫した流れで、3ブロック目で一息入れ、上がりの速い流れ。逃げ馬に最も嵌る展開で、差し馬も緩んだ3ブロック目で位置を押し上げられる分、差し込める展開。

09/08/23 札幌記念(G2) 札幌芝10F・良 時計水準:6位/過去7年
<高速(-0.2)>35.6-48.9-36.2=2.00.7/1.59.8
コースなりに中盤締まったにしても、上がりの掛かり過ぎた凡ラップ。ペースはそれなりに流れたのに平凡な時計で、過去7年で最低レベル。これだけ上がりが掛かれば、差し馬の台頭できる展開。

09/06/28 宝塚記念(G1) 阪神芝11F・良 時計水準:5位/過去6年
<高速(-0.2)>34.7-37.0-24.4-35.2=2.11.3
例年並のテン速さも、中盤やや緩み上がりが過去6年で最も速くなった流れ。3~4角にあたる8F→9Fでラップが急激に上がり、ここで置かれることがなかったかが一つのポイント。追込までは決まりづらい流れ&コースで流れに乗れることは必須。

09/05/24 オークス(G1) 東京芝12F・良 時計水準:3位/過去7年
<高速(-0.2)>36.0-37.5-37.8-34.8=2.26.1/2.26.7
前半6Fは一貫した流れで底力を問われた。第3ブロックに当たる7F~9Fがやや緩み、直線入口に当たる9F→10Fで東京コースらしい瞬発力も求められた。前半脚を使わされる流れの割に上がりも纏めた好ラップ。3歳牝馬にとってはかなりきつい流れで、後ろの組が有利な展開。

09/05/03 春天(G1) 京都芝16F・良 時計水準:2位/過去5年
<高速(-0.1)>36.4-47.6-38.7-36.6-35.1=3.14.4
例年に比べテンが速い中で、向正面から3角入口に当たる11F→12Fで速くも0.5秒ラップが上がり終いも纏めた好ラップ。持続力に長けた差し馬に最も有利で、前の組には厳しい展開となった。



【見解】
×(1)アンライバルド
折り合いに難があるのは承知も、受けに回って差しきった皐月賞の内容からは、中山コースへの適正は十分。それほど人気にもならないし、拾っておきたい。

○(2)ブエナビスタ
攻めは本数を水準以上やれているし、出来落ちはなさそう。低レベルレースであったとは言え、マツリダゴッホに被されながら2着した札幌記念での捲りぶりは、早めに動いても持続できる脚があることを証明した。そして何よりこの斤量なら当然主役。

×(3)ミヤビランベリ
今年の充実振りは本格化を感じさせる内容も、早めに来られる今回は展開的に厳しそう。初G1で逆流を跳ね返すだけの底力までは薄いと踏んでおり、なにより穴人気しているのが頂けず、抑えまで。

…(4)マイネルキッツ
年を重ねるごとにズブくなっており、それが功を奏しての春天勝ち。前走のJCでも勝負どころで動けなかったところを見ると、機敏さが求められるここでは期待薄。

…(5)コスモバルク
特にコメントなし。

△(6)エアシェイディ
やや攻めが軽いのが気になるが、元来スピードのある馬で小回りコースを流れに乗って来れる。展開は向きそうだし、内目の枠で巧く立ち回ってきそうで、期待値高い。

▲(7)マツリダゴッホ
今秋の使われ方と負けっぷりは、一昨年のこのレースを勝った時と酷似。復調さえすれば主役に躍り出る。

…(8)リーチザクラウン
展開厳しい上に、明らかに使われすぎ。もうお釣りは残っていないだろう。

▽(9)ドリームジャーニー
宝塚記念は、やや低レベルの面子で瞬発力が嵌った感。スタートに難があり流れに乗れない分、差し損ねる可能性は十分にあり、人気馬の中ではここを軽視してみたい。

◎(10)スリーロールス
前走の菊花賞勝ちでは、差し馬有利の流れを唯一前で踏ん張り底力を見せた。更に前々走の1000万下戦では瞬時に反応して見せ、2着に0.7秒差は圧巻。ここ最近は直線長いコースばかり使われてはいるが、力の付ききっていなかった中京2歳S時点で小回りコースを捲れる器用さの下地も見せているだけに問題ないと見たい。兎に角、ズブいダンス産駒とは一線を画す反応の良さを持つ馬で、菊花賞を勝った時にかなりの大物と目しているだけに、こんな人気で買えるのはこれ以後はないかもしれない。実際、菊花賞で展開向いても勝てなかったフォゲッタブルは、大外枠にも関わらず、この馬より人気しているということからも、不当な評価を受けていることが良く分かる。

…(11)イコピコ
瞬発力は非凡なものがあるのは認めるも、前走で早めに動くと決め手が殺がれることを証明してしまったのは小回りコースでは致命傷。秋4戦目で疲れも心配。

×(12)テイエムプリキュア
流れが向こうが向かまいが、唯我独尊マイペース。拾っておいて損はない。

…(13)シャドウゲイト
特にコメントなし。

×(14)セイウンワンダー
距離不安説を前2走で2度までも跳ね除けてみせた今は、距離を心配する必要はないだろう。もう少し内の枠が欲しかったが、力は上位。

…(15)ネヴァブション
ここを叩いてAJCCあたりが目標だろう。

…(16)フォゲッタブル
自分的には菊花賞時にデルタブルース2世を襲名させた。かなりズブいだけに、小回りを器用に立ち回れないだろうし、大外枠で距離損大きいのも痛い。そして何より、菊花賞馬よりも人気になっているのは幾らなんでも過剰評価で、ここは消して妙味を追いたい。



【買い目】
091227中山10R





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