ラップタイム・馬キャラ・馬体・血統から激走馬の正体を暴きます。
予想云々は別にして、中央来襲してくる馬は笠松勢ばかりなのが、未だに謎。。

【過去傾向分析】
まずは、週中の過去傾向分析を再掲。

'10フィリーズレビュー


※'09は大外枠ラヴェリータが何が何でもの構えで、テンが速くなった。しかし、例年はこの後の本番(8F外)を勘案して、無理に行かず隊列がすんなり決まり、テンがそれほど速くならないのがデフォルト。

※6日目になり時計も掛かる馬場で、一本調子のスピードだけで押し切るのは難しい。流れに乗れるスピードと、一定の底力&瞬発力が求められる。
・'08こそ4角2桁番手からの追込が3着内を独占したが、これは中盤緩んで馬群が固まった割に、上がりの掛かった凡ラップによるもので、通常は流れに乗れるスピードは必須。
・過去の3着内馬を見ると、上がり3F3位以内がほぼ連対(9頭中8頭)しているのに対し、上がり4位以下では(0.2.4)となり、連対圏内が難しくなっており、瞬発力もある程度必要であることが伺える。
'10フィリーズレビュー 上がり3F

※人気で飛んでいる馬の傾向を挙げると以下。
・デビュー時より馬体重が減り続けて、お釣りのないようなタイプ。
・後方から流れに乗れなかった馬。特に初の7F以下となるような馬には注意。
・休み明けの馬の息切れ・伸びきれずも目立つ。人気馬(力の抜けている馬)か、'09のように中盤が緩むことで厳しい流れにならなかった形でないと結果を出しづらい。

以下の通り、ラップ別に穴開け・人気飛び各馬の傾向を並べておこう。
~テンがコースなりに流れた~'07・'06・'05
~テンはコースなりに流れ、中盤緩むも、上がりが掛かる凡ラップ~'08
~テン猛烈に速い分、中盤緩み、上がりの速い中弛み~'09

~テンがコースなりに流れた~'07・'06・'05
<穴開け>
'07
②10人アマノチェリーラン…500万下勝ちはダート戦を前で押し切る競馬。上がり3位。
③5人ハギノルチェーレ…500万下勝ちは7F戦を最速上がりで差す競馬。ダンス産駒。
'06
②6人ユメノオーラ…500万下勝ちは、中団で流れに乗り、最速上がりで差す競馬。
③5人エイシンアモーレ…6F・7Fを先団で流れに乗り、粘りこむ競馬を続けていた。
'05
②7人デアリングハート…7F・8Fを先団・中団で流れに乗る競馬を続けていた。阪神JF0.3秒差の戦跡が光る。減り続けていた馬体を当日少し戻していた。
<人気飛び>
'07
⑦2人ルミナスハーバー…スピード&瞬発力ともに及第点も、伸び切れなかったのは体調面が影響か。今回+6kgで馬体を戻し、次走1着からも伺える。休み明け。
⑧3人ニシノマナムスメ…出遅れて流れに乗れず。馬体が減り続けていたことも影響したか。
'06
④2人アルーリングボイス…出遅れて後方から。伸び切れなかったのは休み明けの分か。
⑫1人サンヴィクトワール…初の7F戦で、後方から流れに乗れず。-8kgと馬体も細かった。
'05
④2人ディアデラノビア…8Fを使われ続け、初の7F戦。後方から最速上がりで差し込むも、坂で止まる。

~テンはコースなりに流れ、中盤緩むも、上がりが掛かる凡ラップ~'08
<穴開け>
①11人マイネレーツェル…500万下勝ちは6Fを中団で流れに乗り、最速上がりで差しきる。本番は後方から思い切り脚を溜めたのが嵌った感。
②7人ベストオブミー…500万下勝ちは、ダートを中団から捲って0.9秒差の圧勝。
③4人レジネッタ…6F・8Fを先団で流れに乗り、終いも脚を使う競馬を続けていた。
<人気飛び>
⑩1人エイムアットビット…中間熱発があり、順調さを欠いたのが影響したよう。
⑫3人ペプチドルビー…6Fを逃げるスピード押し切り型。休み明けで息切れ。
⑭2人エーソングフォー…?

~テン猛烈に速い分、中盤緩み、上がりの速い中弛み~'09
<穴開け>
①6人ワンカラット…元々、6Fでも前に行けるスピードを持ち、溜めればファンタジーS2着の最速上がり。休み明けでも、番手から展開嵌った。
③15人レディルージュ…8F500万下勝ちは、算段で唯一粘りこむ競馬。
<人気飛び>
④1人ミクロコスモス…ずっと8F戦を使われ続け、初の7F戦。8Fでも後方から末を生かす競馬で結果を残していた。
⑦2人ショウナンカッサイ…休み明け。前で粘りこむ形の方が良さが生きる。



【展開想定】
逃げて結果を出しているラブミーチャン・エリモエポナが行く気を見せるのは間違いなさそうだが、芝でのスピードは未知数。ここは過去傾向どおり、テンはそれほど速くならないとしておこう。前日馬場を見ると、時計が掛かり外差し傾向にあるので、パワータイプで流れに乗れる最低限のスピードを持ち、末も纏められるタイプを狙っていきたい。



【見解】
…(1)アマファソン
特にコメントなし。

消(2)ロジフェローズ
ここ2戦の出遅れは気になるし、行きたがって思ったほど脚を溜められなかったりとまだ幼さを見せる。この枠で後手を踏めば行き場を無くす可能性も高いし、乗り難しいタイプ。それに、中間の攻め内容は手温く、終いバタバタの最終追い切りで、しかも鞍上の影響もあって穴人気するとあっては、積極的に買う材料は乏しい。今回は消し。

◎(3)レディアルバローザ
前走の500万下勝ち(阪神7F)は、テンやや緩んだ分、中盤締まった流れを、先団ですんなり前につけたスピード、スムーズな折り合い、3角から位置を押し上げ右手前のまま差しきった持続力と全て評価できる。3走前の紅梅S(京都7F)では、中弛みの中、差しに回って中団から唯一差し込んだ瞬発力も見せており、完成度という面で言えば一枚上手。中心視してみたい。

△(4)モトヒメ
中間手温いのは気になるが、明らかに距離が長い8F戦以外は、末をきっちり使っているだけに軽視はできない。6F戦でも流れに乗れるだけにスピードは心配ないし、8Fでも折り合えるタイプなら、未知の7Fはこなせる方に賭けて、相手候補に入れておこう。

…(5)サウンドバリアー
特にコメントなし。

○(6)テイラーバートン
前走・前々走のマイル重賞でも行きたがっていた気性面を考えると、7Fへの距離短縮はプラスのはず。前述のマイル2戦は、前傾ラップでも流れに十分乗れていただけに、スピード負けする心配もないだろう。前々走のフェアリーS(中山8F)で、受けに回って差し込む競馬もできているし、心配された馬体細化は攻め内容を見る限り問題なさそう。ここに入れば十分戦える。

△(7)カレンチャン
前走の500万下勝ち(中京6F)は、楽に追走して持ったままの手ごたえで抜け出す強い内容。力の要る馬場は大歓迎で、今回の舞台でも当然戦える。

×(8)ステラリード
行きたがる気性でまだまだ幼いが、洋芝函館2歳S(函館6F)をロス無く回れたにしても差しきった底力&パワーを評価できる。中間は実に熱心だし、ここまで人気を落とすなら積極的に抑えておきたい。

…(9)ソムニア
特にコメントなし。

×(10)ケイアイデイジー
前走の500万下勝ち(京都7Fダート)は、前有利の中弛みの流れを、4角で囲まれる所がありながら差しきった決め手を見せた。力の要る今の馬場なら、ダート馬だからという理由だけで軽視するのは危険。

△(11)ニシノモレッタ
前走の500万下勝ち(阪神7F)は、前傾ラップを差し切り底力を見せた。スピード負けすることもないし、拾っておくべき馬。

…(12)エリモエポナ
さすがに一本調子の逃げ馬は、この舞台では厳しそう。同型も強力ならなおさら。

×(13)ハニーメロンチャン
前走の500万下勝ち(京都7Fダート)では、受けに回って差し切り底力を見せた。スタート直後の芝の走りも問題なかったようだし、初芝でも抑えが必要。

×(14)ラブミーチャン
実は、単勝ほどは他の馬券では人気しておらず、過剰人気まではいかない。パンパンの芝なら対応できそうもないが、ダート馬が浮上できる今の阪神馬場でもあるし、抑えが必要だろう。

▽(15)ラナンキュラス
エンジンの掛かりが遅い馬で、本質的に直線長いコースの方が競馬がしやすい。前走の阪神JF(阪神8F)で、緩い馬場での適正の薄さも見せてしまっているし、この人気。積極的に買う材料に乏しく、抑えの抑えまで。

×(16)パリスドール
確かに近走は見所の無い大敗続きだが、昨夏の小倉2歳S(小倉6F)では、緩んだ流れを唯一中団から差し込んできた決め手を持つ。休養効果で出来が戻っているようなら、無下にも扱えない。



【買い目】
<本線>
馬連:◎-○(1点)

<抑え厚め>
馬連:◎-△(3点)

<抑え薄め>
馬連:◎-×(5点)

<抑えの抑え>
馬連:◎-▽(1点)

<一発狙い>
3連単:◎→○→△,×,▽(9点)





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