ラップタイム・馬キャラ・馬体・血統から激走馬の正体を暴きます。
得意!?と思い込んでいる中山9F。まずは先週アップしたこのコースの特徴を再掲しておこう。

中山9Fを一言で表すと”タフなコース”に尽きる。
直線での2回の急坂越え、それでいながら向正面では4mを下るアップダウン。生半可な底力では乗り切れないコースだ。これだけ厳しいコースだと差し馬が台頭できそうなものだが、実際は他場の9Fコースと比べても差し・追込馬の複勝圏内の比率は低い。これは前の組と共に、追走に脚を使わされる後ろの組もバテてしまうということだろう。差してくるにも相応の底力が必要で、京都9Fのように中盤でタメを作って切れる脚で差してくるイメージとは本質的に異なるのが面白い。

展開の鍵を握るのは、(1)プロスペラスマムと(6)ピカンチラヴ。ともにハナにこだわりたいタイプで、先手争いが激しくなりそう。更に、続く先行馬の数も多く、厳しい流れが想定される。この流れを乗りきれる底力が重要な要素となる。流れが速くなるので差し馬に展開利がある。

◎(5)ヒラボクビジン
前走の1000万下4着(東京8F)は、男馬相手に中盤締まった流れを後方から差し込み底力を見せた。8Fを後方から差し込んだ文脈からは9Fへの距離延長は望むところだろうし、展開利も期待できる。

○(3)リュシオル
3走前の500万下勝ち(東京8F)は、テンの速い好時計決着を先団で流れに乗り抜け出し、スピード&底力&持続力とどれも高い能力を示した。ただ、あまりに鮮やかなレース振りでマイルベストの可能性があり、9F延長が向くかは半信半疑。その分、◎を譲った。

▲(9)ランブリングローズ
前走の1000万下3着(小倉8.5F)は、前傾ラップを、大外を回り差し込み底力を見せた。また、前々走の500万下勝ち(小倉8.5F)での緩い流れを捲って突き抜けた持続力&瞬発力は優秀。2戦とも底力をそれほど要しない小倉戦だし、急坂9Fコースでの実績が薄い分、3番手評価に。

△(11)リコリス
初ダートで臨んだ前走の1000万下2着(中山9F)は、緩い流れを4角10番手から差し込み、瞬発力を見せた。今回は速い流れを想定しており展開向くので、更に前進できる可能性ある。

消(1)プロスペラスマム
前走の500万下勝ち(小倉8.5F)は、前傾ラップを自ら刻み圧勝した強い内容。ただ、この派手な勝ち方で人気になりそうな割に、急坂9Fコースでの実績なく、底力の裏づけ薄い。それなら、今回は消して妙味を追いたい。

消(12)ゴールドマッシモ
前々走の1000万下3着(東京8F)は、前有利の流れを先団で進むも案外の内容。ここで勝負になる底力には達していない。

消(13)テイクバイストーム
前走の1000万下3着(中山9F)は、前半緩んで上がりの速い流れを捲って差し込み、それなりに持続力を見せたが、2着馬(11)には力負けを感じさせる内容。現に、6走前の同コースで行われた500万下勝ち(中山9F)は、中盤緩んだ割に上がりの掛かった凡ラップの内容で、今回勝ち負けできるだけの底力は持ち合わせていない印象。人気どころではここを消して妙味を追う。

110109中山9R
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