ラップタイム・馬キャラ・馬体・血統から激走馬の正体を暴きます。
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まず、過去の傾向を振り返っておこう。
向正面~坂の上りで緩み、坂の下りからラップが上がる、上がり4Fのロングスパート戦が毎年の傾向。同様のロングスパート戦となるコースが直結し、同コースの京都が合うのは勿論、阪神内回りコースの直結具合が目を引く。阪神内回りはスパイラルコーナーで長く脚を使え、さらに急坂で距離以上にスタミナを問われる形態が、今回の舞台に合ってくるのは合点がいく。(スタミナが活きてくる点については後述。)
また、このレースのもうひとつの特徴として、「スピード<<スタミナ」の構図が光る。本レース過去6年の3着内馬の血統を勝ち星順に調べてみると、上からマンカフェ・スペシャル・ダンスとスタミナ型サンデーが並び、4着以下もジャンポケ・ホワイトマズルとヨーロピアンが続く。スタミナを求められることが滲み出た、分かりやすい傾向。ついでに、その過去6年3着内馬の前3走を集計してみると、マイル以下の出走はほとんどなく、数少ないマイル成績を見ても不振。すなわち、スピードがありすぎるのは、邪魔にさえなると言うこと。早くもネタバレになるが、マイルで強い競馬で結果を残しているスピード感溢れる圧倒的一番人気の馬は危ないってこと!! >って、宣言しちゃって、大丈夫か?俺っ!

続いて、展開予想。
ハナにこだわるのは(6)サンビーム@藤田Jだけで、無理に押していかなくても先手を取れそうな面子&枠。この馬&鞍上が逃げると速い流れになることはなく、淡々とした流れ。先団から長く脚を使えるタイプが最も得をしそうな展開。


最後に、現時点での見解。

【軸馬候補】
(1)ダノンフェニックス
高評価のクレスコグランドに、前走の500万(京都12F)ではクビ差まで迫った。この馬も道悪でノメって前に行けず、4角では大外を回ったことを考えると、着差以上に強い内容とも言える。中1週で追い切り5本と、状態面の良さが伺えるし、ヤリの気配。クレスコと甲乙付けがたい存在。

(5)クレスコグランド
前走の500万(京都12F)勝ちは、上がり4Fのロングスパート戦を、道中ノメりっぱなしながら勝ちきった持続力&精神面の強さを感じさせる好内容。未勝利勝ちも、阪神内回りでクラスなりに一貫した流れを先団から徐々に加速して勝ちきったもので、まさに今回求められるイメージにピッタリ。鞍上のユタカJは、脚を溜めて瞬発力勝負を好む騎手と巷では見られがちだが、実はこういう長く脚を使える馬を駆って捲りあげるのも得意分野。前走と比較して馬場は合うわ、鞍上強化だわ、人気2頭に不安点があるわの三重の後押しで、自信の本命評価。

【相手候補】
(2)ルイーザシアター
前走の未勝利(中山11F)@好時計勝ちで見せた、捲って抜け出す持続力がこの馬の真骨頂。瞬時に反応できないが、長く脚を使えるので、今回の舞台にも合うはず。人気はないが、積極的に買いたい。

(9)パッションダンス
新馬勝ち(阪神10F)の内容は、このクラスにしては中盤それほど緩むことなく、上がり4Fから速いロングスパート戦で差し有利の展開を、先団から抜け出す着差以上に強い内容でしかも好時計勝ち。やや間隔開いたが、中間も念入りで状態面に不安もなく、経験の浅さを露呈する可能性があっても、積極的に買いたい。

【穴で一考】
(14)コスモヘイガー
近2走は大敗続きで状態面に不安を感じるのは確かも、切れ味勝負に分が悪いこの馬にとって、今回の舞台は手が合うのは間違いない。ここまで人気がないなら、連闘使いで状態が変わってくる方にベット。

【軽視して妙味を追いたい】
(3)レッドセインツ
反応の鈍さがあり、どうしても差し遅れる可能性。そんなタイプでも間に合う可能性がある今回のレースなので無視はできないが、やや人気過剰気味。抑えまでで、飛べば万歳の評価。

(12)レッドデイヴィス
スピードと器用さを武器にする馬で、ロングスパート戦のスタミナ勝負となる今回はベクトルが合わない。この人気で中心視する必要は全く無い。

【状態面に不安が残り、下見所でジャッジを下したい】
(11)ユニバーサルバンク
ハイレベルの前傾ラップ若葉S@今回直結する阪神10Fコースでは、位置取りが後ろからになり、何度かぶつけられたにしては格好をつけており、高評価。ただ、如何せん追い切りがあまりにも不甲斐なく、状態が下降線に入った可能性がある。無視はできないが、この人気で中心視するには不安を感じる。パドックで要注視。

【消し】
(4)マーベラスバロン
掛かる面がある分、重賞の長距離戦では終いにお釣りを残せない。

(6)サンビーム
ハナを切れる展開利を見込めるが、重賞で勝ち負けできる底力の裏づけはなく、手が出ない。

(7)サトノシュレン
持ち前の持続力から適正はあるが、何しろ休み明けには笑けるくらい仕上げてこないテキ。明らかに叩き台と思われ。

(10)サウンドバスター
ダートも走れるし、前走は荒れ馬場を苦にもせず快勝。ただ、重賞を戦うには幾らなんでも重過ぎる印象で、他に買いたい馬が多く、ここまでは手が回らない。

'11京都新聞杯

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