ラップタイム・馬キャラ・馬体・血統から激走馬の正体を暴きます。
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ハナにこだわる馬はいないし、押してまで玉砕的に逃げる馬もこの距離ならいないだろう。それでも3歳限定戦らしく、後々には、この距離を主戦場にしないスピードタイプも多く含まれており、例年通り、テンが古馬戦に比べると速くなる。その分、向正面から4角途中まではかなり流れが落ち着き、直線入口から瞬発力を求められる。
纏めると、
・速いテン⇒流れに乗れるスピードが必要。ただ、スピードがありすぎる必要はない。
・3F毎に4分割した内の、緩む区間の第3ブロック⇒行きたがらず、終いの脚に繋げられる折り合い。
・上がり3F⇒直線入口から一気にギアチェンジする瞬発力。
・それなりに流れる前半⇒ヨーイドンの競馬にはならないので、道中脚を使っても、終いに切れる脚を使える底力。

あとは15時台の展開が微妙で、馬場にどのくらいの影響がでるのか注視が必要。


【軸馬】
(12)ホエールキャプチャ
クロフネ産駒で距離の不安が頭をよぎるが、同配合の兄ドリームセーリングは、長距離を主戦場にしているように母系からスタミナを伝えられており、12Fはこなせると見たい。桜花賞では勝ったマルセリーナとは通ったコースが全く違い、こちらはかなり距離ロスがありながら、良く差し込んできた着差以上に強い内容。スピードがありながら、折り合いがつき、反応の良さ&瞬発力もトップレベル。それに前走の桜花賞で前傾ラップを外々を回しながら差し込んで僅差と、底力の裏付けも十分で、それで2番人気なら積極的に狙える。

【相手】
(1)ハブルバブル
底力の裏付けを持った芯のある末脚が持ち味で、直線長いコースで力を最大限に発揮する。ディープ産駒にしてはスピードもあり、流れに乗れるのもいい。2走前のフラワーCでは、勝ったトレンドハンターに比べて展開不利になった上に、直線では前をカットされるところがありながら僅差で、能力に遜色はない。桜花賞ではヴィジュアル的には力負けを感じさせる結果にも映るが、馬体が減り状態面がイマイチだった点、3~4角で一気に来られて位置取りを悪くした展開面を勘案すると、悲観する内容ではない。中間、良化の気配を感じ取れるし、距離延長は望むところの血統面。妙味十分。

(9)マルセリーナ
前走の桜花賞は、2・3着馬に比べると明らかに距離損が少なく、立ち回りの巧さの分だけ着差が開いた。勝負付けは未だ終わっていない段階であるのに、アンカツ騎乗の桜花賞馬という箔がつき、人気先行になるのも無理はない。芯のある末脚で直線長いコースが合うのは間違いなく、適正面でケチをつける気は無いが、この人気を加味すると互角の力を持つと見ているホエールの方から買うのが得策。

【馬場次第でジャッジしたい】
(3)バウンシーチューン
小回りで小脚を使うのがベストなので、普通に考えればここでは要らない。ただし、ステイゴールド産駒らしい道悪巧者で、雨で恩恵を受けられる馬場になるようなら、当然、無視できなくなる。

(8)マイネソルシエール
瞬発力勝負では分が悪いヨーロピアンだが、馬場渋化・ハイペースで上がりの掛かる流れになれば突っ込んでくる。馬場が悪化してくるようだと狙いが立つ。

(17)マイネイサベル
回りの違いが成績に明確に表れるサウスポー。前走のフローラSでは道悪馬場でノメってしまい、残念な競馬になったが、馬場さえ良ければ、父・祖父譲りの長く良い脚で、東京コースで勝負になる。馬場の注文付きで評価したい。

【消し】
(2)メデタシ
前走の桜花賞での競馬ぶりは、残念ながら上位3頭には力負けを感じさせる内容。その上位勢を今回は積極的に買いにでるだけに、ここまでは手を回せない。

(4)エリンコート
この馬のスピード・持続力を活かすには小回りでこそ。

(7)ライステラス
高い水準にあるスピード・持続力・底力を活かすには小回りでこそ。力勝負の直線長いコースでは手が出ない。

(10)デルマドゥルガー
押しても掛かるところが無く制御が利くし、瞬時にトップスピードに乗れる瞬発力を持つ。小回りで器用さを活かす形がベストで、直線長いコースでの力勝負には分が悪い。

(11)アカンサス
瞬発力だけ見れば一線級であることは認めるも、現状では出遅れ癖・折り合いと課題が多い。その上、フジキセキ産駒であることを勘案すると、適正面を度外視可能なこの時期の3歳戦を加味しても、手が出ない。

(13)シシリアンブリーズ
気持ちが前向きで、その気性を瞬発力に昇華できそうな楽しみな馬ではあるが、現時点ではその気性がネックで、狙えるのはもう少し先になってからか。

(14)スピードリッパー
持ち前のスピード&立ち回りの巧さで狙いが立つのは小回りでこそ。

(16)グルヴェイグ
前々走のエルフィンSではマルセリーナに軽く捻られたように、現時点では上位勢と能力差を感じる。その割にディープ×エアグルーヴという血統背景から人気しちゃってるだけに、妙味を考えると一銭も要らない。今回は消し評価になったが、晩成傾向の両親だけに先々が楽しみな馬であることは間違いない。


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