昨夜からの雨が残る今の馬場。良馬場発表になっても騙されるな!~'11マーメイドS 予想~
中央競馬予想
梅雨の時期に行われるだけに馬場は渋りがちだが、開幕週だけに内の馬場は荒れていないし、コーナーを4度回ることを勘案すると距離ロスを抑えられる内を回った方が有利の傾向。近年は牝馬限定戦らしく中盤が緩みがちの点も、内を通る先行馬への後押しとなっている印象。
今年はハナにこだわる馬はおらず、それならセラフィックロプが昨年同様ハナに立って、隊列は落ち着き淡々とした流れ。ただ、馬場が緩めの内回りコースなら上がりだけの競馬にはならないし、外枠から哲三@プロヴィナージュが早目に捲ってくるはずでロングスパート戦に。早めに来られる前の組には相応の持続力が求められややきつい展開で、中団の組には受けに回れる分の展開利が見込めそう。ただ、開幕週でテンが速くなることはなさそうな流れから、追込までは決まりづらく、これなら人気サイドの追込勢を軽視できる材料に取れる。
△(1)アスカトップレディ
今年に入ってから明らかに馬が変わってきた印象で、前走の準OP勝ちは前傾ラップを先団から抜け出す強い内容。前々走では道悪もこなしているし、ロス無く回れる最内枠に入れたのも良かった。あとは、プロヴィナージュから受ける圧を乗り越えられる器なのかどうかが焦点。人気しすぎている印象なので、どちらの場合でも対応できるよう、軸はここ意外から入ろうと思う。
×(3)ロイヤルネックレス
展開利が見込めそうなヨーロピアン。抑えておいて損はなさそう。
×(4)ブロードストリート
前走のヴィクトリアマイルでは、直線で下がってくる逃げ馬をパスするのに手間取りながら、その後はそれなりに差し込み、底力を見せた。このときアパパネに0.6秒差なら、ここに入れば大威張りだし、中距離への距離延長もプラス。ただ、パンパンの良馬場でこそのタイプなので、道悪が残りそうな今回は抑えまで。
▽(6)イタリアンレッド
一発狙いの追込馬。テンが落ち着きそうな今回は、人気も加味して差し損ねを期待。
×(7)セラフィックロンプ
ベストは左回りだし、今回はハナを切っても後続のプレッシャーがきつそうな感。それでも、いくらか圧が弱まれば昨年の再現の可能性もなくもなく、抑えは必要。
▽(8)フミノイマージン
この馬の追うほどに伸びる芯のある末脚は、直線長いコースでこそ。追込脚質が嵌る展開を望みづらく、人気を加味すると差し損ねる方にベットしたい。
△(9)ラフォルジュルネ
道悪はあまり得意な方ではなさそうだが、小回りで捲れる地脚があるし、それを可能とする持続力を持つ。中団から受けに回れる今回は展開も向きそうで、休み明けでも積極的に買いたい。
○(10)ディアアレトゥーサ
パンパン馬場ではキレ負けするが、馬場が渋ってくれば持ち前の底力&持続力が遺憾なく発揮できるヨーロピアン。今の馬場なら時計が速くても緩いので、切れ味で勝負するタイプが後退する分、相対的にこちらは浮上できる。プロヴィナージュの直後くらいで折り合えそうで、展開利も見込める。
◎(13)プロヴィナージュ
以前は一本調子のスピード馬の印象だったが、歳を重ねた今なら折り合えるし、重賞未勝利が不思議に思えるほど底力&持続力の性能は抜群。立て直してきた効果で体調面に心配なさそうだし、今回の手薄なメンバーなら横綱相撲で初重賞勝ちを達成しても不思議は無い。大外枠とは言っても13番枠なら、スピードがある分、前に位置取れるので、それほど距離ロスを心配する必要は無いだろう。むしろ、揉まれず競馬が出来、自分のタイミングで仕掛けられるので好枠にも思えてくる。
今年はハナにこだわる馬はおらず、それならセラフィックロプが昨年同様ハナに立って、隊列は落ち着き淡々とした流れ。ただ、馬場が緩めの内回りコースなら上がりだけの競馬にはならないし、外枠から哲三@プロヴィナージュが早目に捲ってくるはずでロングスパート戦に。早めに来られる前の組には相応の持続力が求められややきつい展開で、中団の組には受けに回れる分の展開利が見込めそう。ただ、開幕週でテンが速くなることはなさそうな流れから、追込までは決まりづらく、これなら人気サイドの追込勢を軽視できる材料に取れる。
△(1)アスカトップレディ
今年に入ってから明らかに馬が変わってきた印象で、前走の準OP勝ちは前傾ラップを先団から抜け出す強い内容。前々走では道悪もこなしているし、ロス無く回れる最内枠に入れたのも良かった。あとは、プロヴィナージュから受ける圧を乗り越えられる器なのかどうかが焦点。人気しすぎている印象なので、どちらの場合でも対応できるよう、軸はここ意外から入ろうと思う。
×(3)ロイヤルネックレス
展開利が見込めそうなヨーロピアン。抑えておいて損はなさそう。
×(4)ブロードストリート
前走のヴィクトリアマイルでは、直線で下がってくる逃げ馬をパスするのに手間取りながら、その後はそれなりに差し込み、底力を見せた。このときアパパネに0.6秒差なら、ここに入れば大威張りだし、中距離への距離延長もプラス。ただ、パンパンの良馬場でこそのタイプなので、道悪が残りそうな今回は抑えまで。
▽(6)イタリアンレッド
一発狙いの追込馬。テンが落ち着きそうな今回は、人気も加味して差し損ねを期待。
×(7)セラフィックロンプ
ベストは左回りだし、今回はハナを切っても後続のプレッシャーがきつそうな感。それでも、いくらか圧が弱まれば昨年の再現の可能性もなくもなく、抑えは必要。
▽(8)フミノイマージン
この馬の追うほどに伸びる芯のある末脚は、直線長いコースでこそ。追込脚質が嵌る展開を望みづらく、人気を加味すると差し損ねる方にベットしたい。
△(9)ラフォルジュルネ
道悪はあまり得意な方ではなさそうだが、小回りで捲れる地脚があるし、それを可能とする持続力を持つ。中団から受けに回れる今回は展開も向きそうで、休み明けでも積極的に買いたい。
○(10)ディアアレトゥーサ
パンパン馬場ではキレ負けするが、馬場が渋ってくれば持ち前の底力&持続力が遺憾なく発揮できるヨーロピアン。今の馬場なら時計が速くても緩いので、切れ味で勝負するタイプが後退する分、相対的にこちらは浮上できる。プロヴィナージュの直後くらいで折り合えそうで、展開利も見込める。
◎(13)プロヴィナージュ
以前は一本調子のスピード馬の印象だったが、歳を重ねた今なら折り合えるし、重賞未勝利が不思議に思えるほど底力&持続力の性能は抜群。立て直してきた効果で体調面に心配なさそうだし、今回の手薄なメンバーなら横綱相撲で初重賞勝ちを達成しても不思議は無い。大外枠とは言っても13番枠なら、スピードがある分、前に位置取れるので、それほど距離ロスを心配する必要は無いだろう。むしろ、揉まれず競馬が出来、自分のタイミングで仕掛けられるので好枠にも思えてくる。
スポンサーサイト
コメント