ラップタイム・馬キャラ・馬体・血統から激走馬の正体を暴きます。
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同コースで行われる関屋記念は5F目から速くなり、最後の1Fが掛かる持続力戦となるが、新潟2歳Sは5F目はそれほど速くなく(緩むときもしばしば)、最後の1Fの時計が掛かってこず瞬発力に偏重。ただ、直線長いコースなので良い脚を長く使うことは当然求められ、”瞬発力をベースに持続力の補完が必要”こんなイメージ。

6Fの新馬戦で速いテンを自ら刻み逃げ切ったフィロパトールがハナを切りそうで、テンが緩むことはない。こうなると2歳戦らしく中盤が緩み、瞬発力を求められる展開。さらに、前の組になるほど終いまで良い脚を鈍らせない持続力が必要になってくる。


【軸馬】
(17)クリッピングエリア
いくら瞬発力が重要なファクターとなるレースとは言え、ドスローの新馬戦を経由して重賞戦に向かうと、相対的には流れが厳しく感じ、デビュー間もない2歳馬は特に、この落差に戸惑う可能性が高い。それを加味すると、今回と同コースで新馬戦にしては中盤がかなり速いレースを、先団から差し切り好時計決着を制したこの馬の価値は高い。それを裏付けるのが、この馬より前で競馬した3着馬と、同じような位置で競馬した4着馬が、次走勝ち上がったことからも伺える。にも関わらず、前日段階で必要以上に人気が不当な評価の印象で、妙味感じる。フォトパドックからは実の入った馬体で体調面の良さも伺える。

【買うには買うが強すぎて人気しちゃい、妙味を勘案するとまともには行けないので、少しズラして買わざるを得ないめんどくさい馬】
(11)ジャスタウェイ
新馬勝ち(新潟8F外)での、上がり3Fだけの競馬を大トビの走りで3角の下りから位置を押し上げ、直線で突き抜けた持続力&芯のある末脚は秀逸で、最後は抑える余裕を見せながらの好時計勝ちは価値がある。直線長いコースは間違いなく向くタイプだし、フォトパドックの馬体を見ると万全の態勢で、人気でも逆らえない。

【拾っておきたい馬】
(4)ダンスインザマミー
前走のダリア賞(新潟7F)は4角で最内を回り、直線では行き場をなくし待たされる場面。それでも、開いてからはジワジワ差しこんできており、底力を評価できる。新馬戦(新潟5F)で前残りの展開を上がり2位に1.0秒差の最速上がりで差し切った芯のある末脚が武器で、外回り変わりはプラス。前走からの上積み多く、妙味十分。ただ、新馬戦で見せた気の悪さが気になるので、下見所でのチェックは必要。

(5)ニンジャ
新馬勝ち(新潟7F)は、この距離にしてはテン・中盤が緩み上がりの速い流れ。これを押して行っても行きたがることなく、終いには上がり2位に0.7秒差の最速上がりで突き抜す決め手を繰り出した、折り合い&瞬発力は優秀。最後も止まってはおらず、長く脚を使えそうな印象で、外回り変わりは更にフィットしてくる可能性が高い。

(9)フィロパトール
新馬戦(新潟6F)は速いテンの流れでハナに立ち、押し切った好時計勝ち。溜めを作って終いの脚に繋げる今回8F外回りの競馬とは異質のもので、デビュー2戦目で全く異なるレースをすること自体はかなり高いハードル。それでも、これだけ人気がないなら、行き切って多少なりとも道中で脚を溜められるようなら、新馬勝ちで見せた底力で粘りこんできても不思議はない。期待値込みで買いたい馬。

(10)モンストール
新馬勝ち(新潟7F)の内容は、クラスなりの一貫した流れを先団に位置取り、追うごとに伸びる芯のある末脚を見せた強い内容。この長く脚を使える持続力なら、外回り変わりがプラスに働きそう。7Fでも先行できたスピードで前に取りつき、終いも纏めるレースができるタイプ。

【消し】
(1)ダローネガ
先団に取りついて終いにも脚を使うという、父ダイワメジャーを彷彿とさせる新馬勝ちの印象が影響して人気しているのかどうかは定かでないが、実は特筆するほどの時計の価値があるわけではない。まぁ、それでも緩さが残っていたデビュー戦からの上積みは十分考えられるので、それほど時計面でケチをつける必要はないか。一番の懸念は、新潟最終週に開催されるこのレースで最悪の最内枠に入ってしまったこと。馬場の悪い内に閉じ込められるのは必至で、その割に前日段階で2番人気ならバッサリいってしまった方が妙味追える。

(3)ヴュルデバンダム
テン・中盤とも猛烈に緩く、上がりだけの競馬となった9F戦からの転戦。いくら瞬発力が求められる今回とは言え、ドスロー新馬から感じるペースの違いは相対的には激流にさえ感じてもおかしくない。はっきり言うと、激緩9Fからの距離短縮は最悪ルート。

(7)ラフレーズカフェ
新馬戦(新潟7F)は、中盤締った分、上がりが掛かった流れを4角先頭から突き抜けた底力が光る競馬。とは言え、この馬も最後はバテているわけで、外回りコースで求められる瞬発力&持続力とは異質の要素。2戦目で全く異なるレースに対応するのは普通に考えて難易度が高く、やや人気しているだけに妙味も薄い。





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