ラップタイム・馬キャラ・馬体・血統から激走馬の正体を暴きます。
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馬券を買う予定はありませんが、事前に分析していた過去傾向をアップします。
クラスの壁がテン+1Fの前半4Fに現れる。上級クラスになるほど追走に脚を使わされ、終いに変わらず切れ味を使うことが求められ底力を図られる。
東京10Fとの比較で見ると、5Fだけ緩む東京に比べて、新潟は5・6Fと緩むのが特徴的。これは新潟5・6Fが3角坂の上り下りにあたり、ここできっちり一息つくことになるため。ここできっちり脚を溜め角度のきつい4角から一気に加速して速い脚を使うメリハリのあるラップになるので、コーナーリングの巧拙は意外に勝負を分けるポイントになる。
また、今開催の新潟は野芝のみで行われるので、良馬場なら軽い芝巧者が躍動する舞台であることは抑えておかないといけない。

以上の基本事項を踏まえた上で、過去5年のレースを個別に見ていこう。


'11:<低速(+0.7)>35.6-47.7-35.1=1.58.4
例年に比べても、中盤かなり締まり、その割に上がりも纏めた好ラップ。差し有利の展開。
2人気1着のセイクリッドバレーは、8Fはやや忙しい印象の中距離馬。瞬間的に脚を使うタイプではなく、徐々に加速して長く脚を使うタイプ。
10人気2着のマッハヴェロシティはオープンクラスでは9F以下で馬券になったことがなく、11・12Fで一度ずつ3着・2着と、ややスタミナに偏重した中距離馬。大トビで長く脚を使えるタイプ。
4人気3着のサンライズベガは10Fベストの典型的な中距離馬。前に位置取って粘りこむ取り口がパターンの持続力型で、新潟10Fの重賞で4回馬券になっている巧者。
3人気12着に飛んだアロマカフェは、マイルも走れる9F寄りの中距離馬。頭の高い走りで、角度のきつい新潟コーナーで後手を踏んだのも応えたか。


'10:<高速(-0.2)>34.5-48.2-35.0=1.57.7
テンかなり速く、中盤もそれほど緩まず、上がりのやや掛かった前傾ラップ。差し・追込有利の展開。
2人気1着のゴールデンダリアは、10Fベストで11Fも走れる中距離馬。
3人気2着のセイクリッドバレーは、8Fはやや忙しい印象の中距離馬。瞬間的に脚を使うタイプではなく、徐々に加速して長く脚を使うタイプ。
6人気3着のニホンピロレガーロは、中長距離を主戦場にしたスタミナ馬。直線長いコースで、良い脚を長く使うタイプ。
1人気で8着に沈んだトリビュートソングは、ズブいタイプの長距離馬で、追走に脚を使わされた感がある。


'09:<高速(-0.8)>34.9-47.7-34.3=1.56.9
テンやや速く中盤もそこそこの一貫した流れ。直線8F→9Fで0.8秒ラップが上がっており、ここで相応の瞬発力も求められた。直線長いコースでこの流れなら差し馬に向く展開。
5人気1着のシンゲンは、頭の高い走りで直線のキレだけで間に合わせてきた。距離は9F~11Fまで満遍無く走れる中距離馬。
16人気2着のニホンピロレガーロは、中長距離を主戦場にしたスタミナ馬。直線長いコースで、良い脚を長く使うタイプ。


'08:<高速(-0.4)>35.5-50.1-32.9 中盤が猛烈に緩み上がりの競馬。逃げ・番手の位置取りによるアドバンテージと、追込馬の究極の瞬発力が活かせる流れ。
3人気1着のオースミグラスワンは、新潟得意の追込馬で距離は9F寄りの中距離。この馬の瞬発力を遺憾なく発揮できる流れとなった。
6人気2着のマンハッタンスカイは、9F寄りの中距離馬で重い芝巧者。このレースの流れ・馬場は合わない印象で、位置取りのアドバンテージがあったにしても予想外の結果。次走金鯱賞で、宝塚記念を制した年のエイシンデピュティに0.2秒差迫ったように充実期にあった。
7人気3着のフィールドベアーも函館得意の重い芝巧者。距離は9F寄りの中距離馬。


'07:<低速(+0.4)>35.3-48.0-34.4=1.57.7 テンやや速く、中盤も締まった流れ。
4人気1着のブライトトゥモローは、9F寄りの中距離馬。コーナーリングで位置を押し上げられ、更に上がりにも速い脚を使えるタイプ。
1人気2着のサイレントプライドは、マイルも走れる中距離馬。道悪巧者でやや時計の掛かった馬場も合ったか。
11人気3着のヴィータローザは10Fベストの中距離馬で、小回りコースでも捲れるコーナーリングの巧さ&持続力が光るタイプ。


以上過去5年を振り返ってみて最も重要度が高く感じるのは距離適性。マイル寄りのスピードのあるタイプはごまかしの利かない直線長いコースでスタミナ切れを起こすし、長距離寄りのズブいタイプはテンで脚を使わされてしまい、終いに伸び切れない印象。

穴を開けるタイプで目立つのは、ラップの速くなる7F目の4コーナーでスムーズにギア・チェンジできるコーナーリングの巧いタイプ。'07年3着のヴィータローザが好例で、この馬のように小回りコースでも捲れる機動力・持続力はここでも通じる。
逆に、'09年は、例年と異なり6・7Fが落ち着くラップで直線に入ってから速くなったので、コーナーリングが得意でないシンゲンが直線だけで間に合わせてきた。同じく'08年のオースミグラスワンは中盤が猛烈に緩み馬群が固まっての、ヨーイドンの競馬を制してのもの。上級クラスの新潟10F戦は上がりだけのキレよりも長く良い脚を使える持続力を求められる展開の方が多く、この2年は珍しいパターンと認識しておきたい。
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馬券を買う予定はありませんが、事前に分析していた過去傾向をアップします。
2012/05/06(日) 08:31:35 | まとめwoネタ速neo
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