天皇賞・秋 ④
中央競馬予想
それでは、最終結論です。
以下の展開シナリオに沿った馬券構築にしたいと思います。
Ⅰ 逃げ馬がまんまと前残り
逃げ馬不在で、東京コースとアーモンドアイの末脚警戒から、各馬とも脚を溜めるはず。そうなると、必然的に無理せずハナに立てちゃった馬が残っちゃう展開。
スタート後すぐにコーナーに差し掛かる東京10Fでは、無理くりハナを主張する馬がいなければ内枠から前になる並びになる。今回(12)ジナンボーがハナに立つとの競馬ブック展開欄だが、デムーロは逃げ脚質を嫌うジョッキーで無理に前には出ない。そうなると大外枠だけにハナは立てない。
ハナに立つのは好枠(3)の先行馬ダイワギャグニー。無理に推進することもせずに棚ぼたでハナに立て、展開はこの馬が最も恩恵を受けられる。
展開恵まれたところで、アーモンドアイより前にゴールできるかは大いに疑問なので、連・複馬券の軸馬とする。
【買い目】
馬連:(3)ダイワギャグニー ー (9)アーモンドアイ
3連複:2頭軸(3)ダイワギャグニー,(9)アーモンドアイ ー 総流し
複勝:(3)ダイワギャグニー …アーモンドアイがアクシデント的に複を外した場合の備え
Ⅱ 5歳秋でピークは過ぎたアーモンドアイに、ピークを迎える4歳秋勢が成長力で勝っちゃう
「スローで流れたものの、前の組が貧弱で結局差し決着」このパターンも明確にイメージできちゃう貧弱な先行勢。そうなったときにアーモンドアイより前に行ける馬は、純粋にアーモンドアイより強い決め手のある馬。普通に比較したら該当馬はいない。。
ということで、「5歳秋でピークは過ぎたアーモンドアイに、ピークを迎える4歳秋勢が成長力で勝っちゃう」という、自然の摂理頼み馬券。
今年の4歳馬はダノンキングリーとクロノジェネシス。
クロノジェネシスは既エントリーのとおり、適正外と期待値都合で軽視。
となると、夏を過ぎてピークを迎えたことになっているダノンキングリーが下降線に入ったアーモンドアイを、力でねじ伏せてしまう今日が始まりとの、勝手な想定。
【買い目】
馬単:(4)ダノンキングリー → (9)アーモンドアイ
3連単F:1着(4)ダノンキングリー,2着 総流し,3着(9)アーモンドアイ
単勝:(4)ダノンキングリー …アーモンドアイの落ち込み激しく3着すら外しちゃうパターン
いや~、スタートが楽しみですね!
皆さん、天皇賞・秋を楽しみましょう!!
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